イタリア家族 風林火山 (ぶんか社コミックス)イタリア家族 風林火山 (ぶんか社コミックス)
ヤマザキ マリ

ぶんか社 2010-06-25
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テルマエ・ロマエ」の作者さんのエッセイ漫画。旦那さんがイタリア人ということで、その家族と過ごす日常の面白さ(注:本人にとっては修羅場)を目一杯伝えてくれる逸品です。

いよいよ3位決定戦、決勝戦。個人的にドイツがまた3位になるのかが気になります。ドイツってそこまではいい試合してたのに、準決勝でまた急ブレーキがかかってしまいました。意外だったのが南米勢。この大会の勢いだと、どこかが決勝まで残りそうな気がしていたんですが、蓋を開けてみたらブラジルとアルゼンチンが仲良く敗退しておりました。それにしてもタコのパウル君はすごいですな〜。決勝も予想していただきたいものです。
スペインとオランダ、どっちかなぁ。EURO2008の優勝チームVS本命と思われていたチームって感じ。楽しみ楽しみ。

2002年当時まったく興味を持っていなかったサッカーに何故私が興味を持ち、イタリアのサッカーを観るようになったかといういきさつみたいなものは、2006年にイタリア代表への感謝とともに書き付けた記憶があります。
キッカケになった◆WCCFというアーケードゲームでは当時イタリアセリエAのチームしかカードがなくて、それでもビッグクラブからプロビンチアまで様々な選手を入手次第自分が監督するチームで使うことができるという魅力的なゲームでした(今はすっかり離れていますが…)。あっという間に虜になって、これらの選手たちの現実に興味が沸くのもあっという間でした。実際の試合をTVで観て、最初に印象深く残ったのは、ミランの真ん中、ピルロガットゥーゾでした。2006年のドイツ大会では、勝手な思い込みですが、それまでのいろいろな想いが報われたような気がして、イタリア代表に感謝せずにいられませんでした。
今朝の試合はピルロの偉大さを改めて知った試合だと感じました。ピッチが見えている選手がひとりでも入ればこんなに違うのかと、後半は少し希望を持って応援していたのですが、イタリアが得意といわれる守備ができていませんでした。最後の守りはキーパーとセンターバックの意思疎通ができているかどうかで大分違うと思うのです。そういう意味でブッフォンさえいなくなってしまったカンナヴァーロが少しかわいそうでした。ネスタはどんな気持ちで試合を観たかなぁ、と考えてしまうのは意地悪でしょうか。
気を取り直して観た日本代表はホントにブラヴォーでした。どこかのチームにせめてコレぐらい走ってくれたらよかったのにと何度も思ったものです。
FIFA公式(英語)

フランス代表、上がれませんでしたね…。次回こそはちゃんと戦えるチームが出来るとよいなぁ…とヘタレのイタリア代表ファンが言ってみる。
…しかしイタリアもキャラ薄いよなぁ…。モントリーヴォ君には是非いろんな意味で覚醒してもらいたいもんですが、これって何年も前から思ってることなんですよね。イタリアは濃いキャラの殿堂だったのに。ピッポさんが観たいとどーしても思ってしまう。